1日目 日本時間8/5
今回のロス行きは羽田から出発。00:30発の直行便だったが現地に向かう人の多さに驚く。ロスに着いたのは予定より約10分遅れて19:05頃。日本を出るときは0時をまわっていたので日曜ということになるけど、感覚的には土曜にでて土曜に着いた感じ。デルタ航空だったけど機内の案内がグダグダでひどかった。日にちを2日ほど間違えてアナウンしたりとか。
まあ10時間越えのフライトはさすがに疲れた。取りあえずタバコを吸いたかったけど空港についてから外にでるまで手続きやなんだで1時間近くを費やす。19時頃までは結構明るくて、20時をすぎると流石に暗くなる感じ。夜は日本より1時間ほど日が長いのかな。
入寮できるのが日曜からなので初日は空港近くのラディソンホテルに予約をとった。一応ホテルまでの送迎バスがあるという事だったので最初は安心していたけれど、後から見つけたホテルのレビューサイトをみると「バスが全然来ないのでタクシーで移動した」とか何件か書きこまれている。
まあバスがくる来ないは別として、乗り場までいかない事には次のアクションを決める事が出来ない。。ロータリーはバス停だらけで色んなホテルのシャトルバスが次々と行き来しているのに、特に案内板があるわけじゃなく全然見つからない。仕方ないので配車係りをやってるっぽい人に声をかけると「あそこのNo.6」だと教えてくれた。いや、だが待てよ?ここまで来るのに相当歩いたが、途中No.6がいくつかあった気がしたぞ?取りあえずNo.6まで行ってまた配車係っぽい人に訪ねると、ラディソンはの場合はホテルに電話しないとダメとか言われる。
じゃあ何だ?レビューサイトでバスが来ないとか言ってた人たちは何も確認しないで文句垂れていたのか?まあそれはどうでもいいとして、彼らはラディソンまでタクシーで向かいそして$20かかったらしい。
今度はタクシー乗り場へ向かい4人で談笑しているタクシーの運ちゃんに声をかける。
何をしゃべっていたのかは良く理解できなかったが、黒人曰くどーやら嫌だといってるっぽい。手の平を上にして肩をすくめ、冗談じゃないみたいなジェスチャーを見せた。
だけど捨てる神がいれば拾う神もいて、白人の運ちゃんがここをまっすぐ行けば着くと丁寧に教えてくれる。あるいて10分だそうだ。
だいぶ疲れていたので何とか交渉して乗せてほしいところだったけど、そこまでのトークスキルもなく断念。仕方なく徒歩でホテルに向かったところ、白人運ちゃんの言うとおり10分位で到着できた。部屋で喫煙ができればよかったのだけど自屋では吸えないとのこと。予約する時に確認すればよかったけど、ひょとしたら全室禁煙なのかも知れない。
そんなこんなで部屋に入れたのが9時。シャワーの出し方が全然分からなくて30分位奮闘した。
空港着からホテル着までは常に動いていたので暑かったけれど、夜になると急に冷え込む。灰皿がホテルの入り口外に設けられているのでその都度表に出るわけだが、人一倍寒さに弱い自分としてはTシャツ短パンではいられない状況。コオロギとか鳴いちゃってるし。だけど外人どもはTシャツ短パンでうろちょろしていて、こいつらよく平気だなっておもった。
星はあんまり見えないけど夜空がとても澄んでいて月が綺麗だった。まだこっちにきて知らない事だらけだけど、月だけみてると日本もアメリカも何も変わらない。当たり前だけど。別にアメリカにあこがれがあったわけじゃないけど、親兄弟がいるわけじゃないし仕事なり住居なり生活基盤さえできるんだったらこっちで一生暮らすのも悪くないかなって思えてきた。着いたばかりなのにね。
そういえば機内食が2回でたけど、空港へ行く前に食事したのは何時ころだったろうか。食事らしい食事もせず結構な時間が経過していたけれど、ホテルの周りに何もなく、ホテル内でコーラを買って終了。ロスに来て初めての飲食だ。
ホテル内からUOにinしてみた。ホテル回線はちょっとラギーだったけど、日本からアメリカンに接続するよりかは軽いようだ。疲れてたけど2時頃就寝。0時過ぎでも旅行者がどんどんホテルにチェックインしてくるし、2時でもふつうに飛行機飛んでるし面白いなこの国は。
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